戦争の悲惨さを伝える、語りべ会
Dreams2012
「戦争の悲惨さを伝える、語りべ会」
これまでお伝えしたとおり、私は 浜松市戦災遺族会の会長、日本戦災遺族会の事務局長を勤めております。
そのため、浜松復興記念館や靖国神社など戦災にまつわる施設にはよく出掛けます。
今日は浜松復興記念館に中部中学校2年生の生徒88名を迎え、戦時中のようす、戦災状況を伝える語りべ会を行っています。
講師には、当時、元城小学校に在学中(13歳くらい)であった奥村さんと中村さんにお願いしました。
復興記念館の施設内展示物を見学するグループと戦争当時のお話を聞く語りべグループに分かれ、お話を聞きました。
写真は 中村さんの説明を聞いています。
戦後の復興中の浜松の資料を覗き込んでいます。
これまで見たことのなかったB29爆撃機、焼け野原になって何もない浜松駅周辺などの写真を見てみんな驚いていました。
中部中学校の生徒さんたちは、来年、修学旅行で広島へ出掛けます。
そのための平和教育の一環で今日の訪問となりました。
IIDASUEO