2015年08月03日

高速道路料金所において、ETCレーン優先に

Dreams2015

「高速道路料金所、ETCレーン優先に」

高速道路の料金所において、現金よりETCレーンが優先される方針を国土交通省が決めました。


現在、高速道路の料金所では現金利用者の方が本線へ直進できるよう優先されていましたが、今後はETCレーンを優先させる方針になったことが国土交通省から発表されました。

今回、国土交通省は高速道路の料金所について、遠回りせず本線に直進できる優先レーンをETC専用に変える方針を決めました。

より便利にすることで現状9割の利用率のアップを目指しています。

まず首都圏の首都高速で始められ、阪神高速など全国への拡大が順次検討されていきます。

 首都高速では7月下旬、三軒茶屋入り口(東京都世田谷区)で現金支払いとETC専用レーンを入れ替えました。

首都高では、現金支払いレーン(ETCと併用も含む)が優先され、ETC専用レーンに遠回りさせる料金所が28カ所あり、2~3年で全て切り替えていきます。

 国土交通省は都市部を中心に順次、各地の料金所のレーン入れ替えを進めていきます。

現在、全国の高速道の料金所では、1日あたり約644万台がETCを使っており、利用率は90・1%となっています。

高速道路会社が負担するコストは、現金支払い車は人件費がかさみ1台あたり182円だが、ETC車は36円で、ETC車の普及を目指しています。



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Posted by iidasueo at 12:42 │無題

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