2021年05月07日
シラスウナギ採捕、漁期終える。
Dreams2021
「シラスウナギの採捕2021」
この3月の議会質問において、『浜松市の諸課題』としても取り上げた「水産資源の枯渇問題」、アサリに、カキに、といずれの水産資源も年々ピンチの状態となっています。
答弁では、静岡県として積極的に原因究明や対応策に取り組むとの答えをいただきました。
また、天竜川などのウナギの稚魚を採捕するシラスウナギ採捕も近年大変厳しい状態が続き、ウナギ丼や重などの価格はまさにうなぎのぼりの状態です!
静岡県内のシラスウナギの採捕量は以下のようになっています。
2021年漁期(20年12月〜21年4月)の採捕量は、昨年に比べると23%減の1260キロでした。
昨年は、その前年の驚異的な不漁に比べれば久しぶりに全国的にやや豊漁であったと言えます。
上記グラフのように、ニホンウナギの数は近年減少傾向が続いています。
そこで14年に、国際自然保護連合がニホンウナギを絶滅危惧種に指定しました。
その後の採捕においては、静岡県でも許可している採捕量は1・8トンを上限とし、これに達すると漁は終えられます。
「シラスウナギの採捕2021」
この3月の議会質問において、『浜松市の諸課題』としても取り上げた「水産資源の枯渇問題」、アサリに、カキに、といずれの水産資源も年々ピンチの状態となっています。
答弁では、静岡県として積極的に原因究明や対応策に取り組むとの答えをいただきました。
また、天竜川などのウナギの稚魚を採捕するシラスウナギ採捕も近年大変厳しい状態が続き、ウナギ丼や重などの価格はまさにうなぎのぼりの状態です!
静岡県内のシラスウナギの採捕量は以下のようになっています。
2021年漁期(20年12月〜21年4月)の採捕量は、昨年に比べると23%減の1260キロでした。
昨年は、その前年の驚異的な不漁に比べれば久しぶりに全国的にやや豊漁であったと言えます。
上記グラフのように、ニホンウナギの数は近年減少傾向が続いています。
そこで14年に、国際自然保護連合がニホンウナギを絶滅危惧種に指定しました。
その後の採捕においては、静岡県でも許可している採捕量は1・8トンを上限とし、これに達すると漁は終えられます。
Posted by iidasueo at 18:26
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