2011年06月04日

「ゆかたの日」はどうじゃ。。。

Dreams2011 6月4日 SAT

昨日は 議会運営委員会ののち、同協議会、議会改革検討会協議会が開かれました。

内容は
 ①6日の本会議の進めかた、②意見書・陳情書のあつかいについてなどと③決算審査の方法についてなどでした。また、提案として 本会議場での「ゆかたの日」採用について提案しました。

1.本会議場の「ゆかたの日」については
 浜松市は全国のゆかたの6割を生産しています。
織物としてのゆかたや「注染」などこの地域は特に繊維産業がさかんです。
いまの元気のない浜松の状況や地場産業振興の意味から、議会から率先して「ゆかた」を売り込んだらどうかという問い掛けを行いました。

浜松と言えば、「ゆかた」なしでは語れまい!(by 家康くん)
「ゆかたの日」はどうじゃ。。。


予定としては、夏祭りの需要を控え盛り上がってくる七夕前ごろ、今議会最終日(6月24日)あたりがよかろうとの考えです。
課題も多いですが、地域の産業振興の一助としたいと思います。
私たちも日頃から心掛け、地域の夏祭りなどには ゆかたを着て出掛けています。
各会派へ持ち帰り、協議の後、6日の協議会で再度協議されます。

2.意見書
<地方自治法>(第2編普通地方公共団体/第6章議会/第2節権限)
第99条 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる

 上記にもとづいて、毎定例会(議会)ごとに意見書を提出しています。議運での申し合わせとして、1定例会1会派2本までとしているので、年4回の定例会であわせて8本国会や関係行政庁へ提出しています。

今回は、
①「震災からの復興に向けた(第2次)補正予算の早期編成を求める意見書」、
②「精神保健福祉の専門性を有した職員の行政機関への配置に関する意見書」の2本を提案しています。
これも各会派へ持ち帰り、協議の後、10日の議運で再度協議されます。

※②について、これまで報告の通り、全国では毎年3万人を超える自殺が出ています。
本市でも 160人を超える方が自殺の道を選んでいます。
(平成21年164人、平成22年161人)
相談員を増員できれば、もっと減らせるはずです。




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